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設立概要

沿革

石川県土地改良事業団体連合会の前身は、昭和2年5月に設立された石川県耕地協会です。

この協会は、国策に添って土地改良事業の啓蒙・推進を図ってきましたが、昭和28年に石川県土地改良協会と名称を改め組織強化が図られました。

その後、昭和32年の土地改良法の改正で、土地改良事業団体連合会の規定が法制化され、昭和33年に本会が設立され現在に至っています。

設立年月日
設立総会 昭和33年6月30日
設立認可 昭和33年7月30日(農林省指定33農地第2962号)
設立登記 昭和33年8月19日

目的

本会は、土地改良事業を行う土地改良区、土地改良区連合、市町村、農業協同組合を会員とした法人(土地改良法に定めた公法人)であり、土地改良事業の適切かつ効率的な運営を確保し、その共同の利益を増進するとともに、国・県の事業に対する協力を目的としています。

性格

「連合会は、法人とする」(土地改良法第111条の3)と規定されています。その法律的性格は連合会の目的・事業内容等に照らして公益的色彩を強く有して いることから、土地改良法という特別法で定めるところにより設立が認められた「公法人」で、その組織形態等から社団法人として位置付けられています。(土 地改良法第111条の4) また、税法上(法人税法、所得税法、印紙税法)からも、営利を目的としない公益法人等に位置付けられています。